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Voices of PayPay Sales 02

営業組織からはじまる
新たなユーザーへの価値づくり

お二人は現在どのような業務を担当されているのでしょうか?

笠川: PayPayの営業組織全体の責任者を統括本部長として行っています。営業統括本部には機能・役割別に個店営業、エンタープライズ営業(1部/2部)、PayPayと加盟店の間を繋いでいるパートナー営業、そして各営業本部が「営業だけに専念」できるようにサポートを行う本部と現在5つの本部で構成されています。

野極: 私はパートナー営業本部の責任者を本部長として行っています。
現在、当本部は9つのチームから成り立っており、個店とエンタープライズ以外は、パートナー営業本部で幅広く担当しています。具体的には、自動販売機やECサイト、オンラインとオフラインのゲートウェイとなる企業と一緒になって加盟店の開拓を行っています。PayPayと加盟店を繋げている企業へのアプローチをする組織であることから、”パートナー営業本部”と名付けられています。

(左:野極 / 右:笠川)

新しく誕生する営業組織について教えてください。

笠川: 新しい組織はメーカー向けの販促プラットフォームを提案営業しクライアントと共に新たな価値を創り、加盟店には販促DXのサポートを行う等、これまでの営業組織とは対峙する業界・業種、提案方法などを新たな形で行う営業組織となります。メーカーへ直接営業を行っていきますので、個店とエンタープライズ以外の役割を担っているパートナー営業本部の中で部門を新設する形となります。

野極: 現在のパートナー営業本部では、ゲートウェイとなる企業に対してアプローチをしていくことで、更なる加盟店獲得や収益の拡大、PayPayの認知度向上を図っています。そこに、メーカーへの営業組織ができることで、大手メーカーとの協業による販促サービスの拡大をも目指すのがこの組織の目的・役割です。ギフトカードやSKUクーポンなど、各メーカーのニーズに合わせた提案を実施していきます。そうした戦略でPayPayポイントを圧倒的No.1に実現していきます。

その営業組織ができることで、どんな未来が待っているのでしょうか?

笠川: 今までは、PayPay・ユーザー・加盟店という3つのサイクル内でユーザーと加盟店に還元するというサイクルでしたが、ここにメーカーが加わることでこのサイクルを大きくしたいと考えています。

野極: PayPayはすでに様々な場所で使えますが、メーカーと連携していくことで、より多くユーザーと加盟店を獲得。そこから、PayPayの認知度が向上することでさらにユーザーへの還元ができるという良い循環のサイクルを創っていきたいです。
例えば、あるメーカーの商品に対してPayPayクーポンを発券して、ユーザーに使ってもらうことでメーカーにとっても、加盟店にとってもプラスになります。ユーザー視点でも、PayPayのクーポンを使うことでお得になり、PayPayポイントも付与される、という利点があります。このようなPayPay経済圏での利用が一番お得になるプラットフォームを、新組織のメーカー営業チームを皮切りとして創っていきます。

笠川: 一番お得な決済としてPayPayというふうに思ってもらえるように、ユーザーの利用促進を加速させたいです。そのために、これまでにない新たな視点から顧客提案・アプローチをしていくイメージですね。
そしてこの新たな営業組織が担うビジネスは近い将来、すごいスピードで成長していくと確信しています。理由としてはPayPayだけでなく、PayPayを初めとする、他の関連グループ会社と協力していくことで、一層PayPay経済圏でお得になる、還元できる環境を創り上げることができるからと考えているからです。
とても大きなことにチャレンジしていきますので大変ですが、楽しみの方が大きいです。もうすでに少しずつ動いているのですが、PayPayをもう一回つくるくらいの勢いとパワーが必要だなと感じていますね。

野極: 実は、PayPayのように加盟店やこれからアプローチしていくメーカーを繋げるビジネスモデルがまだ世の中にはないんです。単発的に施策をやることはありますが、組織となり営業を行っていくことは大きな一歩になります。加盟店とユーザーを多く獲得しているPayPayだからこそ、これから広がるPayPay経済圏がどんなものになるのか、とても将来性のあるビジネスだと感じています。

PayPayで活躍したい人に向けてメッセージを

笠川: 営業組織であれば、やはり営業の経験がある方が即戦力として活躍しています。あとは今回のようなところであれば、メーカーでプロモーションや販促チームで働いた経験があるとなお良いですね。
新しいことにチャレンジしていく組織になりますので、勉強しながら成長していく環境の中、メーカーと協業して、PayPayの収益を何倍にも増やしたいという意志を持てる方が一番活躍できると思います。
私は営業において、お客さんとの信頼が何よりも大事だと思っていますので、信頼を積み重ねていくことを一番に意識しています。なにかあった時にすぐ相談しあえる、そんな親密な関係をお客さんとつくろうと思っています。親密な関係をつくるために、どんな時でも”レスポンスを早くする”ということを意識して営業活動を行っています。そのようなことを共に大切にしていただきたいです。

野極: 僕は大学卒業してから営業一筋で、お客さんからの信頼と期待に答えることを大事にしてきました。PayPayは、成長と共にユーザーやお客さんからの期待が大きくなっています。PayPayという看板を背負っているという緊張感のもと、きちんと期待に応えることを意識しています。
営業の面白みは、目標を達成した時の充実感や成長感だと思います。ですので、新しい環境でチャレンジし営業としてのキャリア・自己成長を積みたいと思っている方には是非、仲間になっていただきたいです。