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【PayPayプロフェッショナルズ】では、PayPayを支える圧倒的プロフェッショナルをシリーズでご紹介します。今回登場するのはエンタープライズエンジニアリング部開発2チームの川上あやさんです。


- 「エンタープライズエンジニアリング」とはどういう部署ですか?

PayPayの提供する金融サービス事業を表側から屋台骨として支えるシステムを担当するのがプロダクト本部、社内に向けたさまざまなシステム関連業務を裏側から担っているのが、私たちエンタープライズエンジニアリング部(以下、EE部)です。現在は1. 社内のITインフラ基盤の整備と運用を担うIT基盤チーム、2. 顧客管理システムの開発と管理をするSalesforceチーム、3. 会計/人事/稟議などのコーポレート系業務システムの開発を担当する開発1チーム、4. PayPay独自業務のための社内向けシステムの開発を担当する開発2チームの4チームで構成されています。

- 川上さんが所属する開発2チームのミッションを教えてください

社内業務の効率化を目的としたシステムの内製開発を行うのが開発2チームのミッションです。例えば、加盟店様向けの審査システム、営業・マーケティング向けの支援ツール、企業与信や債券管理のシステム、データ分析基盤などです。規模、開発手法、言語、向き合う部署などがとにかく幅広く、私はその中でもインフラをAWS上に持つシステムの開発、加盟店審査や与信債権の管理システムなどを主に担当しています。

- 本当に幅広いですね。それぞれのニーズはどのように吸い上げていますか?

実を言うと、(ニーズ吸い上げの)仕組みがほとんどないと聞いていたので、ニーズ発掘の仕組み造りから着手する覚悟で入社したのですが、入ってみたら、発掘する以前に日々対応しきれないほどの案件をさばくことになりました(笑)。

- 当初の想定をはるかに超える業務量ということかと思いますが、どういうモチベーションで業務に向き合っていますか?

業務量については多少想定外ですが(笑)、仕事が多い=その分期待値も高いわけなので、当然モチベーションはあがりますね。事業変化の速いPayPayでは、昨日話していたことを明日仕様変更するというような事態も発生しますが、通常ありがちな決定プロセスでスタックするような無駄は一切ないので、「ユーザーファースト」と「スピード」に集中できるのもよいところです。
また、スタートアップ的な環境だと、せっかくシステムを開発してもエンドユーザーがたったの5人! みたいなこともありがちですが、PayPayではいきなり1,000人単位の社員が使ってくれることも大きな原動力になっています。

- 1,000人以上が使うシステム! 責任重大ですね(笑)。何か心がけていることはありますか?

そこはなんといっても安全性です。便利を追いつつ、安全・安定を損なわないように、締めるところを締め、ガバナンスを強化するのが必須課題です。PayPayにはCISO室というセキュリティを社内横断で見る部署がありますが、ここが集中的な権限をもって機能している、これには本当に感動しました。PayPayがスピードと安全性の両方を兼ね備える組織だということはうれしい発見でした。

- PayPay入社後のうれしい発見は、ほかにもありますか?

3つあります。1つ目は「時間はお金」、遅れをとることこそがコストだという考え方そのものです。2つ目は言われなくてもドキュメントを残そうとする文化。スピードが速いからこそ、情報のブラックボックス化を避け、常に記録を残そうとするDNAが素晴らしく、私もせっせとWikiにドキュメントを書いています(笑)。3つ目は経営会議のフィードバック。会社概況やKPIが週次で社員に共有されるので、今自分がやっている目の前の仕事に落としこんで考えることができます。リモートワーク下の目まぐるしい日々にあっても、その先にある会社のビジョンをクリアに見通せることはとても有用なことだと思います。

- ちなみに、入社前はPayPayにどんなイメージを抱いていたんですか?

 実は私、ずっとPASMO派だったんです!(笑) QRコード決済は少し横目で眺めていたのですが、前職でインド出張を繰り返していた関係で、偶然にもPaytmQRコード決済との出合いはだいぶ早かったんです。それでも日本ではPASMOを使っていたんですが、PayPayが世の中に出てきた当初に「あ、Paytmのあれか!」とすぐにわかりました。そして、あれよあれよという間に普及してきたので、自分も100億円キャンペーンくらいから流れに乗っかりました(笑)。すごいアプリだなとは思っていましたが、企業としてのPayPayにはどこか大企業的で堅いイメージをもっていたんです。私は、自分が担当するシステムについて全てを理解しておきたいタイプなので、小規模な会社の方が合うんじゃないかと、どこか冷めて見ていました。

- 川上さんはPayPayを第一志望には考えていなかったと伺いました。

はい、そうです(爆笑)。純粋な社内システムを担当するのが初めで、不安もありましたし。それに内製戦略の弊害として、最初は良くても、徐々に人や技術が固まりがちというところにジレンマを感じていたというのもあります。PayPayの中の人、今のEE部の人と対話をするうちに、こうした不安要素についても何度となく話をすることができ、PayPayなら当初考えていたジレンマからも解放されるかも、と感じ、PayPayへの入社に興味を持つようになりました。

- 採用プロセス中にイメージが変わっていったということですか?

そうですね。PayPayは他社よりも採用面接の進むスピードが速かったのですが、面接ややりとりを通じて業務イメージがかなりクリアに描けるようになっていきました。スピードは速くても結果にこだわるPayPayのよいところがこの時から伝わってきていたんだと思います。
ただ最後までひっかかっていたのは、レポートラインがCTO(チーフ・テクニカル・オフィサー)ではないという点でした。それでも入社を決意したのは、現上司であるEE部長が、納得するまでとことん向き合ってくれたこと、そして「それが本当に適切ではないなら変えていけばいい」と言ってくれたからでした。必要なら働きかければいいし、必要なら受け入れられる、と。そのような対話を重ねていくほどにイメージがどんどん変わっていき、最終的にPayPayへの入社を決めました。

(入社当日の川上さん。同日入社のメンバーと一緒に “Pポーズ”)
(入社当日の川上さん。同日入社のメンバーと一緒に “Pポーズ”)

- 今後PayPayでチャレンジしていきたいことはどんなことですか?

初心貫徹で、ニーズを吸い上げる仕組みの構築を早々に進めたいです。例えば、個人が効率化のために作成したスプレッドシート、Excelのマクロなどは、現場の叡智の結晶であるにもかかわらず、メンテナンスされないまま埋没したり、担当者がいなくなってからシステム部に移管されたりしていると思います。できれば、社内で作成され、使われている便利ツールをシステムで検知して「そろそろちゃんとしたシステムに移管しようか」みたいなことをジャッジできる仕組みをつくって、その窓口を担っていきたいです。こうしたことこそが、社員が業務で利用するITリソースを一括管轄し、社内IT基盤を担うEE部だからやれるミッションだと信じています。
あとはやはりエンジニアですから、PayPayプロダクトチームの精鋭エンジニアから最先端技術ややり方はどんどん勉強して取り入れていきたいですね。社外向けと社内向けという違いはありますが、常にベストなものに挑戦していきたいです。

- 最後に、EE部では新たな戦力を絶賛募集中! とのことなので、新しい仲間に向けたメッセージをお願いします。

私たちは裏方ではありますが、裏方なりにPayPayのシステム群の一部としての誇りをもって、事業に貢献できるものを提供し続けています。EE部はまさにそれが実感できる部署です。常に著しく変化するPayPay環境の中で、目の前に積み重なる社内課題をどう解決するのがベストかを一緒に考えていける方、ぜひPayPayで一緒にがんばりましょう。こんなチャレンジングな社内環境、そうそうないですよ!

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編集:az PayPay Inside-Out編集部)

※社員の所属等は、取材当時のものです。

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