PayPay 重要事項説明書
PayPay株式会社(以下、「当社」という)が定めるPayPay加盟店契約手続きにおいて、本書記載の内容を予めご確認いただき、ご了承のうえ、お申し込みください。併せて、PayPay加盟店規約および当社提示のその他資料についてもご確認を頂き、申込フォームで同意をお願いいたします。
お申し込みについて
PayPay加盟店契約の締結にあたり、当社および各決済機関による加盟店審査を行います。加盟店審査の結果により、PayPayをご利用いただけない場合がございます。
お申し込み時にご指定いただく、売上金の受け取り先金融機関口座の口座名義は、PayPay加盟店の企業名(個人事業主の場合は代表者名義)と原則同一である必要がございます。口座名義が異なる場合は売上金の受取口座に関する誓約書をご提出ください。
口座情報に誤りがある場合、売上金の振り込みができません。銀行通帳等で、金融機関名・支店名・口座番号・口座名義に誤りがないかご確認ください。
国税庁のHPや履歴事項全部証明書等で、法人番号・法人名・法人名(フリガナ)・法人住所(所在地)等に誤りがないかご確認ください。
Alipayの加盟店審査には、店舗写真(外観・内観)が必要です。屋号名または店舗名およびご提供サービスが鮮明に写っているかご確認ください。写真が不鮮明な場合や、ご来店者やご通行人の顔が写り込んでいる場合、審査できませんのでご注意ください。
申込内容の確認のため、後日、当社PayPay加盟店サポート窓口等よりお電話させていただく場合がございます。その際は必ずご対応をお願い致します。
お申し込み後、屋号名や連絡先電話番号等、お申し込み時の内容に変更がある場合は、当社へ速やかにご申告ください。
不正利用に対する取り組み
PayPayユーザー(以下、「お客様」という)ならびに加盟店が安全・安心にPayPayをご利用いただけるよう、当社ではご利用状況等を、随時調査し不正利用対策を行っています。
当社が実施する不正利用対策等により、お客様ごとに利用可能条件が異なる場合がございます。
当社は、PayPayを利用するお客様にクレジットカード登録時に国際ブランドが定める「本人認証サービス(3Dセキュア)」による認証を推奨する等、不正利用防止の取り組みを行っています。
当社所定の調査によって、不正利用が発生しているまたはそのおそれがある場合、当社は加盟店に対して商品等の引き渡しまたは提供を停止することを求めることができます。加盟店はこの求めがあった場合、直ちにこれに応じる必要がございます。
チャージバックについて
チャージバックとは、お客様が何らかの理由により利用代金の決済に同意しない場合、決済機関がその代金の売上を取り消すことです。なりすまし等の不正利用、購入した商品の欠陥、その他決済機関が不正と判断した場合などでチャージバックは発生します。
チャージバックが発生した場合、当社は当社所定の条件を満たさない加盟店に対し、チャージバック対象金額を加盟店への入金金額から相殺または請求する方法にて求めます。
PayPayマイストアについて
PayPayマイストアとは、加盟店による店舗紹介ページや、加盟店またはお客様からの投稿その他の当社所定のコンテンツを表示するサービスをいいます。当社所定の手続きにてPayPayマイストアを開設することでご利用いただくことができます。
PayPayマイストアのご利用にあたっては、表示等に関するルールがございます。当社が定める「PayPayマイストア 運用ガイドライン」等をよくご確認いただき、ご利用ください。
その他の注意事項
PayPayの加盟店店舗であることを示す当社所定の案内(アクセプタンスマークやPayPayコードなど)をお客様が見やすい場所に掲示ください。
PayPayによる決済時、決済金額に誤りがないことを事前に確認してください。
PayPayによる決済において、通常1回の取引にて処理されるべきものを、当社の承諾を得ることなく複数回に分割して取引すること、および現金等の他の決済手段と併用することはできません。
決済完了は、お客様のアプリ画面をご確認いただくとともに、PayPay for Businessの「取引履歴」からもご確認ください。
加盟店が受け付けできる月間の決済可能金額は原則100万円です。金額の変更をご希望の場合は、当社加盟店サポート窓口までご連絡ください。
加盟店の店舗住所等は、お申し出がない限り、当社がお客様へアプリ上で提供する地図に掲載されます。
定期メンテンナンスや、当社が必要と判断した緊急メンテナンス等により、一時的にPayPayをご利用いただけなくなる場合がございます。
本重要事項説明書と併せて、当社が定める「PayPay加盟店規約」等をよくご確認いただき、ご了承のうえお申し込みください。