Voices of Developers 01 Senior Engineering Manager
プロダクト、チームへの信頼と誇りでつくる。
PayPayでは現在何を担当されているのでしょうか?なぜPayPayに?
現在は加盟店向けサービス開発業務の責任者をしています。
PayPayには約1年半ほどに参画しました。それまでは日本国内の別のTech企業でエンジニアリングマネジャーとして働いていたのですが、PayPayがこれまでの日本における現金主義からの脱却に大きな貢献をしていること、1人のユーザーとしても人々の生活をより豊かにするプロダクト・サービスを生み出していることに目の当たりにし、魅力を感じたことが大きかったと思います。
なにが魅力と感じたのでしょうか?
どんな世界でもNo.1になる、それを追い求めるというのは大きなチャレンジであると認識しています。
そしてそれを実現するためには本質的な実力と世の中の求められるタイミングが重なりあう時ではないかと考えています。私は日本におけるフィンテックの可能性は世界のトレンドから考えても今後強い可能性をもっており、今がその変革のタイミングではないかと思っています。
そしてPayPayはまだ設立から数年の若い会社ですが強みとして、当初から少し先の未来を見越して、テクノロジーやアーキテクチャーを選定し、現代的なプロダクト開発手法、テクノロジードリブンなカルチャーを持ってスタートできたことがあるのではないかと感じています。実際に開発組織をマネジメントする中でやはりこれは大きなアドバンテージであるとも感じています。そうでなかった場合は技術的な負債により多くのリソースを投下しなければなりませんから。
また現在のユーザー数は4900万人以上でとても大規模なものとなっています。一方で日本だけで考えてもまだ倍の隙間があるとも考えられます。すでもあるものも、これから新しく創り上げるものも大きなスケール、社会的インパクトがあるものです。なかなかそういった機会のある会社は多くはないのではないでしょうか。そしてなによりも驚いたことはここにいる人はみなそれに夢中になっていることです。
PayPayで働く上で何を大切にしていますか?
チームや自分たちのプロダクトを信じることです。
PayPayをどんな会社にしていきたいですか?
更に良いプロダクトをつくって、この数年での変革を更に大きなものへと昇華させていきたいですね。まだまだやれることはたくさんありますし、大きなチャンスを持っているのではないかと感じます。仕事をする上でこれ以上のものはないではないでしょうか?
常に人々の生活をより豊かにするプロダクト・サービスを生み出していく会社にしたいですね。