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Interview 02

多様な業務を経験することで、
自分の選択肢を広げることに繋がる。

PayPayへ入社した経緯を教えてください。

健常者と分け隔てなく働ける環境で、キャリアアップしたいと思ったからです。
病気が発覚する以前はずっと公務員として市役所で勤めていたのですが、新しいことに挑戦したくなり、前職の民間企業へ転職しました。ところが、転職した矢先に病気が発覚して1年ほど入院することになり、出社が中心の会社だったため退職しました。

身体が思うように動かなくても気持ちとしては「働きたい」という思いが強く、退院後すぐに働けるように入院中から転職活動を始めました(笑)。治療のため受けた手術により左腕が動かしづらくなったため、障がい者手帳を取得して、人生ではじめて障がい者雇用で職を探すことに。フルリモート・フルタイムで、かつ健常者と変わらず仕事ができる会社を探す中で、PayPayを紹介いただきました。

面接の中でスピード感の速さとダイバーシティなカルチャーを知り、まさに自分が求めている環境だと思いました。「これまでの経験を生かして、新しいことに挑戦したい!」と意気込みを語り、そのやる気を買ってくれたのがPayPayでした!

どんな業務を担当されていますか?

オペレーション業務や契約社員の中途採用業務に携わったのち、現在はビジネス職の採用コーディネーターとして、面接官と候補者の日程調整や管理業務などを担当しています。コーディネーター業務では、丁寧でスピーディな対応をすることで次の選考に繋げることができると思い、連絡はその日のうちに返せるように意識しています。

やりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?

日々関わる候補者やエージェント、リクルーターや面接官に御礼や感謝の言葉をいただいた時はやはり嬉しく思います。また、ただ業務をこなすだけでなく、チームが働きやすくなるように業務フローやマニュアルの改善ができた時にとてもやりがいを感じます。特に、営業の契約社員の採用を担当した際に、業務委託4名ほどで行っていた業務を1人で巻き取り、フローの再構築まで行った時は達成感がありましたね。

 

大変なことは?

PayPayでは組織が急速に成長する中でどんどん新しい業務が増えてくるので、ずっと同じ内容の業務をしているということがなく、常に変化があるのが特徴です。その度に新しい知識や業務をキャッチアップする必要がありますが、自分の経験にもなるので、楽しんで仕事をすることができています。

 

PayPayで働く上で何を大切にしていますか?

Work for LIFE, or Work for Rice

任された仕事を最善の形にてこなすのはもちろんですが、本質的な課題を考え、自ら行動して業務改善するように努めています。自分だけではなくチームで働きやすくなるよう意識して、マニュアル作りやフロー構築を行った結果、周囲の方から「ありがたい」「スムーズに回っている」と言われると、やってよかったと思いますね。

働き方について教えてください!

フルリモートとコアタイムがないスーパーフレックスの環境下で、体調が悪くなった時は早めに上がったり、午前中は病院に行ったりと調整しながら働いています。制度を活用しながらフルタイムで働けているのがとても嬉しいです。また、パーソナル休暇やノーマライゼイション休暇を利用して、体調がすぐれない時や通院時の休暇もとりやすいです。チーム内でお互いに助け合いながら働いているので、引け目や遠慮を感じず頼むことができています。

入社前後でのギャップを感じたことはありますか?

入社前までは、障がい者採用だと業務に差があるのではないかという不安がありましたが、全くそんなことはありませんでした。新しい仕事をどんどん提案してくださったり、業務改善を提案するときちんと応じてくださったりと、周りの方と変わらず業務を行うことができています。一方で身体面の配慮は完璧で、1on1の時には欠かさず体調確認があり、急に休んだ時にはSlackで「明日も休んで大丈夫だよ」など無理がないように声をかけていただいたりしています。

また在宅勤務が初めてだったので、コミュニケーション上のやりにくさがあるかと思っていたのですが、ZoomやSlackなどを使って全く不自由なく仕事ができています。ある部署では定期的にZoomを繋ぎっぱなしにして作業を行う時間があったりと、業務について気軽に質問することができるのは嬉しかったです。

今後目指すところを教えてください!

今後もTalent Acquisition部として、候補者と現場、リクルーターの三者に寄り添った最善の対応をしていきたいです。

多種多様な業務を経験することが自分のキャリアの選択肢を広げることに繋がっていくと思うので、これからも日々新たなことに挑戦しながら、「障がい者雇用でもこんなにイキイキと仕事ができるんだ」という姿を見せつけたいと思います!