プレスリリース

PayPay株式会社

ほか

スタートアップ企業の支援とミニアプリ機能の拡充を促進する「PayPay Accelerator Program」をスタート!

PayPay Accelerator Program:http://accelerator.paypay.ne.jp/

 PayPay株式会社(以下PayPay)と、YJキャピタル株式会社(以下YJキャピタル)およびEast Venturesは、スタートアップ企業を対象に、参加企業の成長支援と「PayPay」のミニアプリ機能拡充を目的とした「PayPay Accelerator Program」の提供を開始し、10月26日より参加企業を募集します。

「PayPay Accelerator Program」は、PayPay、YJキャピタル、East Venturesの3社が協同で提供するプログラムで、参加するスタートアップ企業に対し、PayPayによる技術的支援とYJキャピタルおよびEast Venturesによるビジネス面におけるメンタリングサポートを行います。参加対象となるスタートアップ企業は、業種は問わず、アーリーステージ(※1)の企業が対象で、本プログラムで完成したプロダクトを全国で3,300万人以上(※2)が利用する「PayPay」のミニアプリとして提供(※3)できます。

PayPayは、10月26日より開発者向けツール「PayPay for Developers」上でミニアプリに関するオープンAPIの提供を開始しています。オープンAPIを公開するだけでなく、「PayPay Accelerator Program」を提供することで、スタートアップ企業の先進的な技術、斬新なアイディアとのシナジーで、ユーザーの生活をもっと豊かで便利にする「スーパーアプリ」化を促進するようなミニアプリの提供、拡充を目指します。

■「PayPay Accelerator Program」について

募集内容およびスケジュール、参加企業への特典などの詳細はこちらをご覧ください。
また「PayPay Accelerator Program」の募集開始にあたって、海外のミニアプリのユースケースなどを紹介するイベントや、本プログラムの説明会を定期的に開催する予定です。イベント内容は、本プログラム紹介ページやYJキャピタルとEast Venturesが共同運営する「Code Republic」のTwitterアカウントで告知予定です。

■PayPay株式会社 執行役員 プロダクト本部長 Aditya Mhatre(アディーティヤ マハートレ)のコメント

スタートアップ企業と起業家は、経済成長の鍵を握っています。PayPayは、スタートアップ企業の夢を実現するために、有望な起業家と密に協力していきたいと考えています。 PayPayは、製品や技術に関するアドバイスを提供するだけでなく、PayPayミニアプリを通じてユーザーにサービスを提供する機会も提供していきます。

■YJキャピタル株式会社 代表取締役 堀 新一郎のコメント

PayPayと一緒にユーザーに愛されるミニアプリを作っていくスタートアップの皆さんを、YJキャピタルとEast Venturesさんでしっかりとサポートさせていただきます。このプログラムは出資を前提としたプログラムではありませんが、魅力的なスタートアップには、YJキャピタルとEast Venturesから個別に出資のご案内をする可能性もあります。ミニアプリの魅力を誰よりもいち早く理解し、世界を一緒に攻略しましょう!

■East Ventures マネージングパートナー 衛藤 バタラのコメント

他の先進国に比べて、キャッシュレス化が遅れている日本の一つの原因は使える場所が少ないからです。中国の事例を見ると、ミニアプリの普及と共にキャッシュレス化も進んでいきます。今回は3社で力を合わせて、アーリステージのスタートアップにミニアプリのノウハウを共有したいと思います。キャッシュレス化を普及させ、より便利な生活を一緒に実現できればと思います。

※1 自社提供のプロダクトがすでにある、シリーズA以前のスタートアップ企業を主な対象としています。

※2 アカウント登録を行ったユーザーの数です。(2020年10月19日時点)

※3 企業が自社サービスをミニアプリとして提供を開始するためには、「PayPay for Developers」で加盟店登録を行い、所定の審査に通過した場合のみ可能です。また、本プログラムにおいては、最終成果報告会において承認されたサービスにつき、ミニアプリとして提供を開始する予定です。

■PayPay株式会社が提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」について

大型チェーン店はもちろん、中小規模の店舗や、自動販売機、タクシー、公共交通機関などへの支払いまで、日本全国に拡大し続けているキャッシュレス決済サービスです。オンラインサービスでの支払いや公共料金の請求書払いなど、さまざまな決済シーンでも利用できます。また、ユーザー間でPayPay残高(PayPayマネーおよびPayPayマネーライト)を手数料無料で「送る・受け取る」(送金または譲渡とその受け取り)機能や、PayPayボーナスを提携する第一種金融商品取引業者のポイントと交換することにより、当該事業者の提供する投資の疑似体験ができる「ボーナス運用」サービスなど、決済以外にも便利な利用方法が広がっています。さらに、24時間365日相談可能な電話窓口を設置し、万が一被害にあった場合の補償制度を設けるなど、ユーザーに安心してご利用いただける環境づくりを行っています。

PayPay株式会社は、下記の登録を受けています。

前払式支払手段(第三者型)発行者 登録番号:関東財務局長 第00710号

資金移動業者 登録番号:関東財務局長 第00068号

※ 「PayPay」(PayPay残高)には、PayPayマネーとPayPayマネーライト、PayPayボーナスおよびPayPayボーナスライトの4種類があります。PayPayマネーは、当社所定の本人確認手続きを経て開設したPayPayアカウントへ入金した金額の範囲内で、提携サービスや加盟店での決済に用いることができるほか、PayPayユーザー間で手数料無料にて送金や受け取りが可能です。また、PayPayマネーを払い出して指定した銀行口座に入金することもできます(ジャパンネット銀行を指定した場合、払出手数料は無料)。この法的性質は、商品等の代価の弁済のために使用することができ、また送金および払い出しすることができる電磁的記録であって、資金決済に関する法律第37条に定める登録を受けた資金移動業者である当社が発行するものです。PayPayマネーライトは、当社が発行する電子マネーであり、これを購入して提携サービスや加盟店での決済に用いることができるほか、PayPayユーザー間で手数料無料にて譲渡、譲り受けが可能です。この法的性質は、当社が発行する前払式支払手段(資金決済に関する法律第3条第1項)をいいます。また、「PayPay」を利用した際の特典やキャンペーン等で無償付与されるPayPayボーナスおよびPayPayボーナスライトも、PayPayマネーやPayPayマネーライトと同様に、提携サービスや加盟店での決済に用いることができます。ただし、PayPayユーザー間での送金、譲渡や払い出しはできません。PayPayボーナスライトには有効期限が設定されており、期限を過ぎると失効します。

また、当社は、ユーザーが安心して利用できる環境づくりを行っています。利用中のPayPayアカウントで、第三者利用による心当たりのない請求が発生した場合や、PayPayアカウントをお持ちでないにもかかわらず、PayPayからの請求が発生していた場合に、所定の補償条件を満たすことを前提に、損害額(第三者から補償を受ける場合は、その補償される金額を差し引いた額)について、補償を受けることができます。詳しくは、こちらをご覧ください。

■YJキャピタル株式会社について

ヤフー株式会社のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)として、インターネット領域において将来性のあるスタートアップの支援を行っています。
代表取締役社長:堀 新一郎
本社:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー
URL:http://yj-capital.co.jp

■East Venturesについて

East Venturesは、国内外で数百社以上のベンチャー企業に投資しているベンチャーキャピタル。国内ではメルカリ、ツイキャス、Gunosy、gumi、dely、BASEなど、数多くの日本を代表するインターネットサービスに出資活動を通して応援していると共に、海外(主にアジア・米国)のネットサービスへも積極的に投資を行っています。
住所:東京都港区六本木4-2-45 高會堂ビル2階
URL:https://east.vc/

※ このプレスリリースに記載されている会社名、屋号および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

アーカイブ

いますぐPayPayアプリをダウンロード >>

モバイルバージョンを終了