プレスリリース

PayPay株式会社

ヤフー株式会社

PayPayボーナスを貯められる「ボーナス利用設定機能」が登場

〜 Yahoo!ショッピングやPayPayモールでも、PayPayボーナスを使うか貯めるかの選択が可能に 〜

ガイドページ:https://paypay.ne.jp/guide/bonus-usage-settings/

 PayPay株式会社は、キャンペーン特典としてもらえるPayPayボーナスを貯められる新機能「ボーナス利用設定機能」(以下、本機能)を2021年3月31日より提供開始しました。これまで、ユーザーの利便性を考え、「PayPay」での支払時にPayPayボーナスが優先的に利用される仕組みになっていましたが、今後はPayPayボーナスを貯めるか使うかを、ユーザー自身でお選びいただけます。

 本機能は、「PayPayボーナスを自分のタイミングで使いたい」「PayPayボーナスを貯めたい」というユーザーからの要望を多くいただいたことを背景に開発が実現しました。設定は、PayPayアプリ上でいつでも簡単に変更でき(※1)、PayPayボーナスを貯めるか、支払いに使うか、あるいは「PayPay証券」が提供する投資の疑似運用体験ができるミニアプリ「ボーナス運用」に自動追加するかを選択できます。貯めておいたPayPayボーナスを「ボーナス運用」や日常のお買い物など、好きなタイミングでまとめて利用できるようになり、計画的かつさまざまな用途でご利用いただけます(※2)。

<ボーナス利用設定機能>

  • PayPayアプリの「残高」画面から変更が可能。現在選択しているPayPayボーナスの利用設定が表示される。変更をタップするとPayPayボーナスの利用設定画面に遷移し、利用方法の選択が可能。(初期設定は「PayPayボーナスを使う」が選択される。また、すでに「ボーナス運用」において自動追加を設定済みのユーザーは「自動運用中」が選択される)

  • 「支払う」画面からの変更も可能。加盟店のQRコードを読み取る「ユーザースキャン」支払いの場合でも、支払時にPayPayボーナスを利用するかどうか選択が可能(※2)

※1 支払い画面、あるいはバーコード画面でボーナス利用設定を変更すると、次回もこの設定が引き継がれます。

※2 PayPayアプリの最新バージョン(v.2.69.0)で利用できます。初期設定は「PayPayボーナスを使う」が選択されています。また、すでに「ボーナス運用」において自動追加を設定済みのユーザーは「自動運用中」が選択されます。

 また、4月1日より順次、ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が提供するサービスでも、支払時にPayPayボーナスを「使う」、「貯める」を設定できるようになります。たとえば、オンラインショッピングモール「Yahoo!ショッピング」、「PayPayモール」で、貯めておいたPayPayボーナスを使ってユーザーの好きなタイミングで大きな買い物をするなど、新たな買い物の楽しみ方も可能になります。今後、ネットオークションサービス「ヤフオク!」やフリマアプリ「PayPayフリマ」などでも対応する予定です。(※3)

※3「Yahoo!ショッピング」や「PayPayモール」などYahoo! JAPAN関連サービスで設定を変更した場合、PayPayアカウントの設定も変更されます。そのため、Yahoo! JAPAN関連サービスだけでなく次回以降「PayPay」で支払うすべての決済に設定が引き継がれます。

<Yahoo!ショッピングでのPayPayボーナスの利用設定イメージ>

※「PayPay」上でPayPayボーナスの自動運用をしている場合、「貯める⇔使う」切り替えボタンは表示されません。

 PayPayは今後も、ユーザーはもちろん、あらゆる小売店やサービス事業者にキャッシュレス決済の利便性を提供し、日本全国どこでも安心してキャッシュレスで買い物ができる世界の実現を目指します。さらに、「PayPay」を「決済」アプリから、ユーザーの生活をもっと豊かで便利にする「スーパーアプリ」へと進化させて、「いつでも、どこでもPayPayで」という世界観を醸成していきます。

 Yahoo! JAPANは今後も、さまざまなサービスを通してユーザーにPayPay残高をお得に貯めて使っていただく取り組みを進めてまいります。

■PayPay株式会社が提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」について

大型チェーン店はもちろん、中小規模の店舗や、自動販売機、タクシー、公共交通機関などへの支払いまで、日本全国に拡大し続けているキャッシュレス決済サービスです。オンラインサービスでの支払いや公共料金の請求書払いなど、さまざまな決済シーンでも利用できます。また、ユーザー間でPayPay残高(PayPayマネーおよびPayPayマネーライト)を手数料無料で「送る・受け取る」(送金または譲渡とその受け取り)機能や、PayPayボーナスを提携する第一種金融商品取引業者のポイントと交換することにより、当該事業者の提供する投資の疑似体験ができる「ボーナス運用」サービスなど、決済以外にも便利な利用方法が広がっています。さらに、24時間365日相談可能な電話窓口を設置し、万が一被害にあった場合の補償制度を設けるなど、ユーザーに安心してご利用いただける環境づくりを行っています。

PayPay株式会社は、下記の登録を受けています。
・前払式支払手段(第三者型)発行者 登録番号:関東財務局長 第00710号
・資金移動業者 登録番号:関東財務局長 第00068号
・銀行代理業 許可番号:関東財務局長(銀代)第396号
・電気通信事業者 届出番号 A-02-17943

※ 「PayPay」(PayPay残高)には、PayPayマネーとPayPayマネーライト、PayPayボーナスおよびPayPayボーナスライトの4種類があります。PayPayマネーは、PayPay所定の本人確認手続きを経て開設したPayPayアカウントへ入金した金額の範囲内で、提携サービスや加盟店での決済に用いることができるほか、PayPayユーザー間で手数料無料にて送金や受け取りが可能です。また、PayPayマネーを払い出して指定した銀行口座に入金することもできます(ジャパンネット銀行を指定した場合、払出手数料は無料)。この法的性質は、商品等の代価の弁済のために使用することができ、また送金および払い出しすることができる電磁的記録であって、資金決済に関する法律第37条に定める登録を受けた資金移動業者であるPayPayが発行するものです。PayPayマネーライトは、PayPayが発行する電子マネーであり、これを購入して提携サービスや加盟店での決済に用いることができるほか、PayPayユーザー間で手数料無料にて譲渡、譲り受けが可能です。この法的性質は、PayPayが発行する前払式支払手段(資金決済に関する法律第3条第1項)をいいます。また、「PayPay」を利用した際の特典やキャンペーン等で無償付与されるPayPayボーナスおよびPayPayボーナスライトも、PayPayマネーやPayPayマネーライトと同様に、提携サービスや加盟店での決済に用いることができます。ただし、PayPayユーザー間での送金、譲渡や払い出しはできません。PayPayボーナスライトには有効期限が設定されており、期限を過ぎると失効します。
また、PayPayは、ユーザーが安心して利用できる環境づくりを行っています。利用中のPayPayアカウントで、第三者利用による心当たりのない請求が発生した場合や、PayPayアカウントをお持ちでないにもかかわらず、PayPayからの請求が発生していた場合に、所定の補償条件を満たすことを前提に、損害額(第三者から補償を受ける場合は、その補償される金額を差し引いた額)について、補償を受けることができます。詳しくは、補償申請をご覧ください。

※ このプレスリリースに記載されている会社名、屋号および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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