PayPay株式会社および福岡ソフトバンクホークス株式会社は、PayPay株式会社が展開する、事前注文サービス「PayPayピックアップ」を、福岡ソフトバンクホークス株式会社が運営する、「福岡PayPayドーム(以下、PayPayドーム)」と2020年7月21日に開業した福岡市のPayPayドームに隣接する複合エンターテインメントビル「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」の飲食店に10月2日から順次導入します。
「PayPayピックアップ」は、キャッシュレス決済サービス「PayPay」のアプリを通じて、テークアウト商品を提供する加盟店に注文を行い、店舗で待たずに商品を受け取れる事前注文サービスです。このたび、PayPayドームと、BOSS E・ZO FUKUOKAでは、施設内の飲食店前での行列や密集を避けるために「PayPayピックアップ」を導入します。
PayPayドームと、BOSS E・ZO FUKUOKAで「PayPayピックアップ」を利用すると、施設内のどこからでも、同施設内にある対象店舗の商品注文から決済までが可能(※)になります。例えばPayPayドームの場合、来場者はスタンドなどにいながらPayPayアプリを使って、球場内にある飲食店の商品注文から決済までが可能になります。店側の商品の受け渡し準備が整うと、PayPayアプリに準備完了をお知らせする通知が届き、その通知を受けて店舗へ向かえばよいため、支払いや受け取りのための待機時間や、他の来場者との接触を最小限に抑えられます。
※ PayPayドーム内での「PayPayピックアップ」利用は、PayPayドームに入場可能な観戦チケットをお持ちの方に限り専用ページからのみ注文可能です。専用ページへのアクセス方法は、球場内の「PayPayカウンター」でご案内します。
なお、PayPayドームでは、2019年3月より、飲食やグッズ販売、スタンド内飲料販売(売り子販売)、ワゴン、スーパーボックス、チケット売り場にキャッシュレス決済サービス「PayPay」を導入しています。厚生労働省が公表した「新しい生活様式」(厚生労働省ホームページ)でも、紙幣や硬貨の受け渡しを伴わないキャッシュレス決済が推奨されていることから、今後さらにキャッシュレス決済の利用を促進していきます。
福岡ソフトバンクホークス株式会社は、新型コロナウイルス感染症など、感染症拡大のリスクを抑えるため、「福岡ソフトバンクホークス 感染拡大を予防する観戦ルール」をはじめとする新しい観戦スタイルを定めています。PayPay株式会社も「PayPayピックアップ」をはじめとする“キャッシュレス決済だからこそ可能なサービス”を提供し、両社が協働することで、さらに安全・安心にPayPayドームでのプロ野球観戦や、BOSS E・ZO FUKUOKAでのエンターテインメント体験をお楽しみいただける環境づくりを行います。なお、PayPayドームでは、2020年シーズン「PayPayピックアップ」導入の他にも、来場者がキャッシュレス決済を使うことで、人と人との接触を最小限に抑えながら、便利でお得な買い物を楽しんでいただけるよう、「PayPayドームならPayPayでおトク!キャンペーン」を共同で実施しています。
■PayPay株式会社の感染拡大に対する取り組み
事前注文サービス「PayPayピックアップ」導入(2020年10月2日より順次)
ユーザーは「PayPay」のアプリから商品を事前注文し、商品の準備が完了した通知がアプリで表示され次第、商品の受け取ることができ、決済もアプリ内で完了するため、店舗前での滞在時間や他の来店客との接触を最小限に抑えることが可能です。
※ 「PayPayピックアップ」の対象店舗などの詳細については、球場内の掲示や、ホームページなどでご案内します。
※ PayPayドーム内飲食店において「PayPayピックアップ」をご利用する場合、PayPayドームに入場可能な観戦チケットが必要です。
※ クラブホークス会員証の提示とPayPayでのお支払いによる飲食割引は適用されません。
■福岡ソフトバンクホークス株式会社の感染拡大に対する取り組み
「PayPay」を中心とした、キャッシュレス決済の促進
場内のソーシャルディスタンスマークの設置
お客さまをお迎えするにあたり新型コロナウイルス感染防止対策として「福岡ソフトバンクホークス 感染拡大を予防する観戦ルール」を公開中
詳細ページ:https://www.softbankhawks.co.jp/pc/ex/gameguide2020/
※ このプレスリリースに記載されている会社名、屋号および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。