プレスリリース

PayPay株式会社

複数の端末での利用を管理する「ログイン管理」機能をリリース

〜 オンライン決済での利便性向上と、セキュリティー対策を強化 〜

ソフトバンクグループ株式会社とソフトバンク株式会社、ならびにヤフー株式会社の3社が共同出資するPayPay株式会社は、「PayPay」を利用している端末を一覧で管理できる「ログイン管理」機能をリリースしました。複数の端末で同一アカウントの「PayPay」を利用する場合にどの端末からログインし、利用しているのかを一覧で確認でき、さらに手元の端末ですべての端末からログアウトすることができます。

「ログイン管理」機能

 「ログイン管理」機能は、「PayPay」が全国で280万カ所以上(※1)で実店舗やオンライン加盟店で利用可能となり、スマートフォンだけでなくパソコンなどさまざまな端末でログインし利用することが増えたことを背景に追加しました。
万が一、悪意のある第三者がフィッシングサイトやフィッシングメールからユーザーの登録情報やSMS認証コードを不正取得し、PayPayのアカウントにログインした場合でも、ユーザーの手元の端末でPayPayにログインしている端末が一覧で確認できるため、身に覚えのない端末を見つけたらすぐにログアウトさせることができます。また、新しい端末で「PayPay」にログインをした場合は、利用しているPayPayアプリにログイン通知が届くので、すぐに気付くことができます。

※ 1 店舗やタクシーなど、「PayPay」への登録カ所数です。2021年1月4日時点。

 その他、PayPayはこれまでも、SMS認証の強化や、専任スタッフだけでなくテクノロジーを活用した常時監視などの不正防止対策、24時間365日「PayPay」に関する相談にお答えするための電話窓口の設置、さらに、万が一アカウントや銀行口座情報およびクレジットカード情報などが第三者に盗用されて不正利用されるなどの被害に遭われた場合に、原則PayPayが被害額の全額を補償するなど、ユーザーが安心して「PayPay」をご利用いただけるようさまざまなセキュリティー対策を進めてきました。PayPayで行ってきた安全への取り組みについては、こちらをご覧ください。

PayPayは、今後も多くのユーザーに安全・安心にサービスをお使いいただけるようセキュリティの強化を図っていくと共に、「PayPay」を「決済」アプリから、ユーザーの生活をもっと豊かで便利にする「スーパーアプリ」へと進化させて、「いつでも、どこでもPayPayで」という世界観を醸成していきます。

※ これらの機能はPayPayアプリの最新バージョン(v.2.59.0)で利用できます。アプリをアップデートしてご利用ください。また、本機能のログイン履歴は2020年12月16日以降のログイン情報から表示されます。

■PayPay株式会社が提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」について

大型チェーン店はもちろん、中小規模の店舗や、自動販売機、タクシー、公共交通機関などへの支払いまで、日本全国に拡大し続けているキャッシュレス決済サービスです。オンラインサービスでの支払いや公共料金の請求書払いなど、さまざまな決済シーンでも利用できます。また、ユーザー間でPayPay残高(PayPayマネーおよびPayPayマネーライト)を手数料無料で「送る・受け取る」(送金または譲渡とその受け取り)機能や、PayPayボーナスを提携する第一種金融商品取引業者のポイントと交換することにより、当該事業者の提供する投資の疑似体験ができる「ボーナス運用」サービスなど、決済以外にも便利な利用方法が広がっています。さらに、24時間365日相談可能な電話窓口を設置し、万が一被害にあった場合の補償制度を設けるなど、ユーザーに安心してご利用いただける環境づくりを行っています。

PayPay株式会社は、下記の登録を受けています。

前払式支払手段(第三者型)発行者 登録番号:関東財務局長 第00710号

資金移動業者 登録番号:関東財務局長 第00068号

銀行代理業 許可番号:関東財務局長(銀代)第396号

※ 「PayPay」(PayPay残高)には、PayPayマネーとPayPayマネーライト、PayPayボーナスおよびPayPayボーナスライトの4種類があります。PayPayマネーは、PayPay所定の本人確認手続きを経て開設したPayPayアカウントへ入金した金額の範囲内で、提携サービスや加盟店での決済に用いることができるほか、PayPayユーザー間で手数料無料にて送金や受け取りが可能です。また、PayPayマネーを払い出して指定した銀行口座に入金することもできます(ジャパンネット銀行を指定した場合、払出手数料は無料)。この法的性質は、商品等の代価の弁済のために使用することができ、また送金および払い出しすることができる電磁的記録であって、資金決済に関する法律第37条に定める登録を受けた資金移動業者であるPayPayが発行するものです。PayPayマネーライトは、PayPayが発行する電子マネーであり、これを購入して提携サービスや加盟店での決済に用いることができるほか、PayPayユーザー間で手数料無料にて譲渡、譲り受けが可能です。この法的性質は、PayPayが発行する前払式支払手段(資金決済に関する法律第3条第1項)をいいます。また、「PayPay」を利用した際の特典やキャンペーン等で無償付与されるPayPayボーナスおよびPayPayボーナスライトも、PayPayマネーやPayPayマネーライトと同様に、提携サービスや加盟店での決済に用いることができます。ただし、PayPayユーザー間での送金、譲渡や払い出しはできません。PayPayボーナスライトには有効期限が設定されており、期限を過ぎると失効します。

また、PayPayは、ユーザーが安心して利用できる環境づくりを行っています。利用中のPayPayアカウントで、第三者利用による心当たりのない請求が発生した場合や、PayPayアカウントをお持ちでないにもかかわらず、PayPayからの請求が発生していた場合に、所定の補償条件を満たすことを前提に、損害額(第三者から補償を受ける場合は、その補償される金額を差し引いた額)について、補償を受けることができます。詳しくは、補償申請についてをご覧ください。

※ このプレスリリースに記載されている会社名、屋号および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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