プレスリリース

PayPay株式会社

インドにPayPay初となる海外開発拠点を設立

~ 優秀なエンジニアを獲得し、開発スピードを加速 ~

PayPay株式会社(東京都千代田区 以下、PayPay)は、2022年10月に、インド共和国(以下、インド)のハリヤナ州に当社初となる海外開発拠点「Pay2 Development Center」を設立しました。IT人材を豊富に抱えるインドに拠点を設立することにより、現地の優秀な技術者を採用し、日本とインドの二拠点での開発体制を実現することで、開発スピードやプロダクト品質のさらなる向上を目指します。

インド開発拠点設立の背景

PayPayは2018年の創業以来、インド大手のコード決済事業者であるPaytm(ペイティーエム)から技術支援を受け、スピードを重視した開発環境においても「ユーザーファースト」を徹底し、年間約50回に及ぶアプリのアップデートを行うなど、ユーザーの利便性を追求してきました。その結果、2022年9月には登録ユーザーが5,100万人を突破し、日本の人口の約2.5人に1人(※1)が利用するアプリとなり、国内のQRコード決済における決済取扱高、決済回数共に約3分の2を占める国内No.1(※2)のQRコード決済に成長しました。

これまでPayPayの開発部門においては、海外および日本から国籍を問わず年間数百名に及ぶ人材を採用しており、外国人比率は約7割と人材のグローバル化が進んでいます(※3)。今回、開発スピードとプロダクト品質のさらなる向上を目指し、世界有数のIT大国として名高く、優秀なIT人材を豊富に抱え、Paytmの本拠地でもあるインドにPayPay初となる海外開発拠点を設立することにしました。インドでの採用においても数百名のエンジニアを募集し、日本と同等の開発拠点へと発展させていきます。日本とインドの二拠点での開発体制とすることで、開発スピードを加速し、プロダクト品質の向上も含めた開発力の抜本的な強化を目指します。

インド開発拠点「Pay2 Development Center」の採用に関しては、こちらをご覧ください。

インド開発拠点の概要

名称:Pay2 Development Center Private Limited
所在地:インド共和国ハリヤナ州
設立日:2022年10月
資本金:4,100万ルピー

※1 総務省統計局「人口推計-2022年(令和4年)10月報-」を基に、当社にて算出。
※2 一般社団法人キャッシュレス推進協議会の開示資料(2021年度の国内QRコード決済利用動向調査結果)から「PayPay」の比率を集計、PayPay調べ。
※3 2022年10月時点。

アーカイブ

閉じる

いますぐPayPayアプリをダウンロード >>